【2年振り】フルリモートの創業4年目ベンチャーが社員合宿(オフサイトミーティング)をやってみた
みなさん、こんにちは!
ジンザイベース採用担当です!
先日、管理職のみの少人数ではありますが、社員合宿を開催しました!今風かつオシャレに言うと、オフサイトミーティングというやつですね。
実は2回目の実施で、前回は創業2年目の12月に実施してましたので、2年振りの開催となりました。
そこで、今回は弊社の社内イメージを持ってもらうために、この合宿イベント?をテーマにnoteを書いていければと思います!
全然話は変わるのですが、12月10日に弊社代表の著書「日本人は知らない 外国人労働者のひみつ」が発刊されましたので、ぜひご興味ある方はAmazonからお買い求めください!
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前回の社員合宿の様子
冒頭、社員合宿は2回目と言いましたが、念の為前回のおさらいを備忘録も兼ねて記しておければと思います。
(ちゃんと2年前に社員合宿をやっている証拠↓)
今振り返ると、前回もちょうど上半期と下半期の変わり目の2022年12月1〜2日に実施していますね。
当時は社員数8名のタイミングで、遠方にお住まいのメンバーをzoomでお繋ぎして開催していました。(ちなみに、場所は箱根です。)
弊社は創業以来フルリモートの働き方を維持しており、当時どんどん新しいメンバーに加入いただいているタイミングで、コミュニケーション促進も一つのテーマとして開催した記憶があります。
また、↑のnoteにも記載がありますが、よくあるキラキラ系スタートアップのような、華やかな小イベントや仕込みは一切せず、抽象的で時間のかかる議論系の議題も排除してました。
上半期の課題と下半期の動き・方針については、完全トップダウンで決定事項を共有し、各部門・メンバーの所信表明で終わりました。
結構殺伐としていて、かつ超特急で議題を進めていったので、コミュニケーション促進の目的が会議中にどこまで達成されたのかは、今思うと微妙だったかもしれません。。。
普通に議論系や小イベント系のコンテンツ盛り込んどけば良かったかもです。(逆に、その後の懇親会ではかなり濃密なコミュニケーションをとったはずですが、翌日になると記憶がないという。。。笑)
今回の合宿では山梨県へ!
そんな中、今回は2年越しの社員合宿。メンバーとしては総勢30名を超えてきているため、「全員参加」というよりかは、会社の中核メンバーに絞った上で実施しました。
今回お世話になったのは、石和温泉で有名な山梨県笛吹市「ホテル 花いさわ」さん。とってもリーズナブルなお値段で、会議室(プロジェクター込み)も完備で、社員合宿にはうってつけ。もし社員合宿・オフサイトミーティングの担当者様いらっしゃったら、ぜひご検討してみては?!
今回も代表の鶴の一声で直前ギリギリになって社員合宿開催が決定。バタバタしながらアジェンダを前日になってFIXさせたのはここだけの秘密。
当日の様子
今回は10:00にオフィスへ集合し、車2台に分けて山梨へ。時間を無駄にしないため、社内ではYouTubeの撮影もこなしながら、社長の運転する車に乗車し約2時間ほどかけ、社長が予約したホテルへ向かうスタイル。
お昼過ぎにはホテルに到着。コンビニで軽い昼食を購入し、そのまますぐミーティングへ。
アジェンダとしては以下の通り。前回同様、しおりやお土産などの配布物はもちろん、よくわからないゲームなども一切やりません笑。一点、最後にKPTフレームワークを用いたみんなでワイワイ上半期を振り返る時間を設け、会議中にメンバー同士でコミュニケーションできる時間を盛り込んでみました。
ただ、前回と今回の合宿時では、会社のフェーズとして以下の点が大きく異なります。
社員数8名→30名超えた
マーケ、営業、CA、CSと部門がきっちりと別れ、縦割り組織になってきた
中間管理職の設置+権限委譲を進めている
ルールの明確化と仕組み化を推進し始めている
シンプルに組織の規模が大きくなってきており、今まで一人が部門横断で兼務しながら業務推進していた体制を完全に部門ごとの縦割り組織に分け始めている。加えて、各部門長に権限委譲を進めると同時に、ルールの明確化とそれに伴う仕組み化をどんどん進めています。
一方で、弊社のような人材紹介ビジネスは、各部門が顧客をリレーションしながら業務を進めていく必要性がある。そうなると、「部門と部門の間でこぼれ落ちる業務を誰が拾うのか?」「部門ごとにルール・対応方法が異なる場合どうするのか?」など、様々な不都合が生じてきます。
こういった小さな問題や不明確な事項を残したまま業務を進めていくと、部門間の摩擦や対立が発生し、そこに対して無駄なエネルギーを消費することになってしまいます。
そこで、今回は部門跨いで業務連携する部分に関する責任とルールの明確化をするための「部門間調整MTG」を盛り込んでみました。
結論、この部門間調整MTGを盛り込んで正解でした。日々業務を進める中で「〇〇の業務はどの部門がいつ・どこまで対応するのか?」「引き継ぎ項目に〇〇を加えてほしい」など、細かい部分も含めて各部門から議題が多数噴出。
特に弊社の場合、フルリモートという特性上、こういった機会を設けない限り、突発的な会話や議論が発生しずらい。なので、今後は隔週・強制で各部門の管理職集めて調整MTGを開催し、バチバチに議論することになりました。
本当は、KPTフレームワークを用いた振り返りも実施したかったのですが、予定時間を大幅にオーバーしてしまったため、次回に繰り越しへ。少しでもキラキラ系スタートアップの合宿に近づきたかったのですが、残念ながら弊社はまだまだガチベンチャーのままのようです。
毎度お馴染みの懇親会
会議の後は毎度お馴染みの懇親会へ。
美味しいお肉やお刺身に舌鼓。今回、来日後初めて温泉地へ来たという社員もおり、貴重な体験になった様子でよかったです。
余談になりますが、今回宿泊したホテルでは、台湾人のワーキングホリデーの方を始め、多数の外国籍スタッフが働いていらっしゃり、宿泊業でも徐々に外国人雇用が広がっていることを感じさせられました。
食事会の後は、これまた毎度お馴染みの旅館内のカラオケへ。弊社の外国人社員はやたら日本の楽曲に詳しい一方、みんな英語ネイティブのため、日本語・英語の飛び交うダイバーシティ豊かな会になりました。(カラオケに来ると、お酒の進むスピードが1.5倍速になって全員わけわからなくなるので、今後はTPOをわきまえるようにします。)
2日目はすぐに会社へとんぼ返り
2日目は、前日のダメージを堪えつつ起床。
朝食を摂った後は、多少の自由時間を設けて、9:30にはロビー集合。
気がついたら、観光する時間など1分もないまま、前回同様する車へ乗り込み東京へ。。(流石に帰りは撮影する体力もなく、そのまま帰京しました。)
今回も、1泊2日で、翌日9:30には帰りの車に乗って帰京+合宿期間中に手をつけられていなかった残タスクを午後イチから処理する弾丸スケジュールでした。。
ただ、2回目の社員合宿を通じて、良くも悪くも会社のフェーズが変わってきたことを実感しました。今後もさらに増員を計画しているので、もっともっと組織面での体制整備を進めていくと同時に、コミュニケーションの場を意識的に作っていくことの重要性を再認識する良い機会になりました。
(もう一つ、歳を重ねるごとに、お酒との付き合いはほどほどにしないといけないことも実感できました。。。)
さいごに
ここまでご覧いただき、ありがとうございます!
創業4年目ベンチャーの社内の雰囲気少しでも伝わりましたでしょうか?
弊社では、まだまだ採用募集中ですので、もし、弊社にご興味ある方いらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご応募ください!
募集中の職種は以下の採用サイトからご確認をお願いします!